みなさまごきげんよう黒田です！

突然ですが、エントロピー増大の法則って知ってます？
熱力学第二法則というものに出てくるもので、理系の方は一度耳にしたことがあるのでは
ないでしょうか？僕は理系だったので、大学でちょっぴりかじりました。

まず、「エントロピー」とは「無秩序の度合いを示す物理量」です。
具体例で言うと
「部屋が片付いている状態」(秩序ある状態)→エントロピーが小さい
「部屋が散らかっている状態」(無秩序な状態)→エントロピーが大きい
ということです。
つまり、無秩序であればあるほどエントロピーの値は大きくなる。

次に、本題であるエントロピーの増大の法則とは、
「自然は、常にエントロピーが小さい状態から大きい状態という方向に進む。
すなわち、自然は秩序から無秩序へという方向に進む。」
これを具体例で言うと
「整理整頓された部屋は、そのまま自然に任せておくと、だんだん散らかっちゃう一方で、
勝手に整理されることはありえない。」ということです。
なんとなくイメージできました？
これで今日から「俺の部屋はエントロピーが小さいから今から来ない？」とか言って口説いたり、
「一生、俺の部屋のエントロピーを小さくしてれくれないか？」といったプロポーズができますね。
弟子の山本くんもこれで初めての彼女ができるどころか結婚までいっちゃいますね！

なぜエントロピーの話になったかというと実は吉田さんが熱力学の法則に詳しいんです。
この熱力学の法則と哲学を絡めた吉田さんの話はとても深く、宇宙論までに発展します。
吉田さんは文学的な知識のみならず、科学の知識まで頭に入っていてその度に衝撃を受けます。
実は、吉田さんは100億テラバイトぐらいのHDDを頭に仕込んでるんじゃないかと勝手に思ってます。笑

ぜひ、吉田さんとお会いする前にはこの熱力学の法則を頭に叩き込んでおくと良いことがあるかもですよ。
エントロピーの説明のせいで長くなってしまったので、皆様お楽しみの黒田の東京あるあるは延期とさせて頂きます。笑

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