- Release
- 2017.07.24
言葉の強さと弱さ…
こんにちは!弟子の赤司です!
最近思うことがあります。
それは言語というものがいかに不安定であるかということです。
現在はTwitterなど様々なメディアが生活を大きく侵食していますが、
同じ言語情報でも目で見るか耳で聞くかという違いだけで
人に与える印象や効果が全く変わるということに
気づきつつあります。当たり前のことですけど…
この前、お笑いサークルの同期に
大喜利をしてとお願いをしなければならなかった際、
「Twitter上で」という条件を提示した瞬間
とても渋っていました。
もちろんその同期は完全に正しいと思います。
大喜利のように瞬間最大風速を求めるものは
Twitterのように永続的に残ってしまうものだと
自分の知らない時空を超えた場所で滑ってしまう可能性を
十分に秘めているからです。
つまり大喜利は瞬時に消える
話し言葉的要素が大きいということです。
メディアの媒体での文字として長く残る書き言葉と、
その時のノリが重視される話し言葉には
質や量ともに全く異なる部分が多いです。
それを理解しないと、発言に影響力のある人は
自分にも予期せぬ方向に話が行ってしまい、
炎上という結果にもなりかねないのではないでしょうか。
書き言葉は慎重にならなければ大いなる誤解を
与えてしまいます…
しかし、人との繋がりが変容している今、
やはりSNSの世界での身の振り方を覚えて行くしかないようです…
こんなこと書いてる自分気持ち悪…